総合型選抜や学校推薦型選抜なんて1mmも自分には関係ないと思っている高校1,2年生へ

こんにちは、潜龍舎代表の佐藤です。

潜龍舎は総合型選抜や学校推薦型選抜の対策を専門とする塾であり、そうした入試方式の対策を必要としない高校生にとっては、潜龍舎は無縁だと思われるかもしれません。しかし、全然そんなことはないのです。皆さんが進路を考えるときに、潜龍舎はお役に立ちますよ。

進路を考える

高校に入学したのであれば、将来的に大学進学が視野に入ってくると思います。大学で何を学びたい？。そして、大学で学んで将来何をしたい？。大学進学やその先の将来も一定程度まで見据えて自分のキャリアを考えていかないと、「自分がやりたいこともわからないまま、なんとなく流されて生きていく」ことになるよ、マジで。だからさ、高校における文理コースの選択時や、高校1,2年次に高校の行事などでオープンキャンパスに行く機会など、折々に自分の進路、将来を「真剣に」考えていくことが、君がこれから人生を豊かに生きるために重要だと思うよ。

そもそもやりたいことがわからない…

「将来の夢！？将来何をしたいのか！？ぶっちゃけ今はよくわからないや…」
だから、「親（あるいは先生）がこうしたほうがいいって言うからとりあえず…」
でも、「なんのために今がんばっているんだろう…」
もう、「いいや、とりあえず部活楽しいし。」
「今を精一杯生きよっ☆」（笑）

まぁ、そうだよね。でも、主体的に自分自身のことを考えたり、自分に向き合わないと、マジで自分のやりたいことは一生見つからないよ。君のことは君にしか絶対に分からない。私以外、私じゃないからね。「生殺与奪の権を他人に握らせるな」（富岡義勇）じゃないけれど（笑）、「君の将来に向けた選択を他者に握らせるな」といいたいね。

勉強するにもモチベーションが必要じゃない？

なんでこんなに今、一生懸命勉強してるんだろうね、君は。選択肢？とやらを増やすために、いい大学に行くためなのかな。いい大学行って、いい会社入って、何がしたいんだろうね、君は。就職したり、結婚したり、子どもを産んだり、育てたり、そういう人生をこの日本でまだ歩んでいけるとして、何を一等大事にして生きていくんだろうね、君は。「うるさいなぁ、先の事なんて誰にもわからないよ！」そう言うんだろうねぇ、君は。一生言ってるといいよ～。

でも、今、やりたいことが少しでも見つかったら、もっと豊かに勉強ができるよ。勉強するにも目的が必要だし、モチベーションがあったほうが、やる気も爆上がりになると思わない？。勉強そのものをゲーム的に楽しめちゃう人もたま～にいるけれど、君はそうじゃないよね。今の勉強や生活は何につながるのか、あるいはつながらないのか、考えないようにしていないかい。君の目標や「志」が定まれば、すべてに意味が生まれ始めるよ。

少しずついっしょに将来を考えていこうよ

今は何者でもない君が何かになるためには、選択をしなくちゃいけないね。自分がどんな存在（になりたい）かを明確に限定していかないと、人は何者かにはなれない。

だからね、いっしょに君の将来を考えてみようという提案なんだ。

総合型選抜や学校推薦型選抜なんて1mmも自分には関係ないと思っても（実際関係なかったとしてもかまわない）、「人生」をかけた志望理由書を試しに書いてみようよ。君の中の目標や「志」が明らかになる。そうしたら、まっすぐに勉強にも向き合える。将来に向けて突き進んでいける。どうだい？攻めの人生を歩んでいこうか！

潜龍舎の「潜龍」という言葉は易経に出てくる言葉です。これから世に出て事を為す前にじっと耐えて力をつける時期の在り方を潜龍と呼びます。いずれ大きな龍となるべき志のある人間が集う学び舎という意味が、当塾の名称に込められています。「志」ある皆様のご来塾をお待ちしております。

潜龍舎代表　佐藤陽祐