【オンライン個別指導】教育学部芸術科目教員志望の受験生必見！「アート思考」で志望理由書を作成せよ！

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【オンライン個別指導】教育学部芸術科目教員志望の受験生必見！「アート思考」で志望理由書を作成せよ！

潜龍舎ブログ

教育学部芸術科目教員志望の受験生へ

教育学部、しかも芸術科目教員志望でかつ、総合型選抜・学校推薦型選抜の受験生のみなさん、志望理由書の作成において、教員となってどのような芸術科目教育を行い、どのような成果を得て、どのように教育に貢献していきたいのかという「志」を説明する必要があります。そのときに、目下、非常に参考になる本がありますので、ご紹介します。

末永幸歩『「自分だけの答え」が見つかる１３歳からのアート思考』,

ダイヤモンド社, ２０２０．

この本をどのように活用すればよいのか！？

代表佐藤が潜龍舎の指導セッションにおいて、実際に生徒への解説を行っていますので、こちらを見ていただきましょう。

「アート思考」がなぜ有効なのか

アートの思考は、これからのVUCAな時代において、最も武器になると考えられます。なぜなら、論理的な思考だけでは、もはや世界が直面する多様な問題には対処できないからです。つまり、論理的な思考だけでは問題に対する解答や解決策におけるコモディティ化が生じ、クリエイティブな発想や答えが得られないという限界が見えているからです。したがって、答えのない問いに立ち向かうための思考技術を磨く手段として、芸術科目において養われる「アート思考」こそを学校教育においても生徒に指導、教授していくことが重要だと志望理由書においても主張していけると思います。芸術科目におけるアクティビティを通じて、「アート思考」を鍛錬し、美しいものとは一体何なのかを問い、自分なりの感性を滋養することによって、物事に対する自分なりの考え方や観点を身に付けることができれば、「新たな知の創発」を生む契機となると思います。そうして、生徒自身の生きる力を養うことができる科目こそが芸術科目だ、と説明できれば、非常に説得力のある志望理由書になると思います。

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