志望理由書「解決策から学問へ」総合型選抜・学校推薦型選抜対策最短ルート30days：DAY5

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志望理由書「解決策から学問へ」総合型選抜・学校推薦型選抜対策最短ルート30days：DAY5

潜龍舎ブログ

３０日で総合型選抜・学校推薦型選抜の対策を完遂する。

本来は、最低でも対策には三カ月を要するのがスタンダード。しかし、潜龍舎のメソッドをいろいろ盛り込んで、最短３０日で対策を完成させるならばどうするかという限界突破チャレンジです。

志望理由書（自己推薦書）の作り方

問題意識から問題の解決策について一定の方向性示す。

「合格する志望理由書の作り方3」もご覧ください。

問題の解決策あるいはその方向性を提示する

DAY4において「問題意識」を明確にすることを述べました。そこからさらにその問題を解決、解消するために、どのような方途があるのか、その構想について一定の方向性を示す必要があります。

合格者の志望理由書より①
私には、政治や外交面における国際関係に加え、文化的、人的国際交流の側面からも国際関係を考えることで、日本が抱える国際問題の進展に対して、文化的交流における国際関係が具体的にどのような影響を与えうるのかという問題意識がある。
政治や外交面における国際関係が文化的交流面へ、また文化的交流が政治や外交における国際関係へと影響を及ぼすため、国際関係の両面には双方向性があることが伺える。しかし、国際関係学の研究書や入門書を見てみると、その多くは、国際関係について政治や外交面からの考察が中心的であり、文化的国際交流が持つ効力や影響関係については明らかにされていないように見えた。そこで、我々がこれから国際関係を考える際に、政治や外交面からだけではなく、文化的交流にもとづいた国際関係についても考察の対象とする必要があると考える。さらには、以上のような国際関係における二側面の双方向的影響について探求することによって、政治や外交面におけるいわゆるハードな国際関係面において、現状の日本が抱えている国際問題や外交問題を解決へと誘う方途を見出す可能性があると考える。

↑各種の国際問題に対して、文化的交流が外交に対してどのような影響を与えうるのかという問題に対して、その解決策の方向を明確に示しています。

合格者の志望理由書より②
以上のような体験から、私は「目標に対して自分とは意識や考え方の異なる他者といかに協働し、成果を上げることができるのか」というテーマを得るに至った。昨今は、ダイバーシティが謳われ、人的多様性に溢れた組織が目指されている。したがって、これからの現代社会において、同質性を重視してきた日本企業とは異なる、多様な人材のマネジメントや組織論、経営学が不可欠になると考える。貴学部の〇〇〇〇教授は組織構成の国際比較や心理学の面からもマネジメントについてご研究されている。したがって、〇〇教授に師事し、上記に掲げたテーマや国際間での組織の差異について、学問分野に限らず横断的に学ぶことが必要不可欠だと考える。そうした中で、複雑な組織における問題をより詳細に分析し、自分の体験してきた組織よりも広大で、社会的責任や個々の生活が伴う社会の組織において、いかに最適なマネジメントを行うかについて自分の学問として研究していきたいと考えている。

↑自身のテーマ（＝問題）に対して、どのような学びを得ることによって、解決の糸口を見出そうとしているのか、学問としてのアプローチの方法を具体的に示しています。

潜龍舎オープンチャットでは、上記の点についてご質問を随時お受けしております。

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総合型選抜・学校推薦型選抜の対策指導を行う大手塾さん、たくさんあります。総合型選抜の対策指導、みなさん当然行っています。

この時期は、各大手塾さんもセミナーやら説明会やら実施していますので、のぞいてみてくださいね。ちなみに弊塾のセミナーは下記のとおり。

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潜龍舎のスタッフは全員が博士号の学位を有し、大学でも講義を担当し、学術論文を執筆する現役の研究者です。したがって、潜龍舎が大手塾さんと異なるのは、入試審査官である大学教員のニーズを知り尽くし、アカデミズムの立場から指導を行う点にあります。大学における学問や研究の観点から志望理由書作成指導や小論文指導を行う点が、他塾の指導者とは明確に異なり、大きな強みであると言えます。

また、弊塾の特徴としては、一対一の完全個別指導です。大手塾のなかには、指導者一人で複数生徒の指導を同時間内に行うところもあるようです。しかし、過ごす時間や指導の密度は当然、個別指導のほうが高くなります。さらに、指導時間以外にもLINEやメールなどで随時質問対応が可能です。生徒との連絡を密に取りながら、生徒とともに伴走して臨むスタイルが弊塾の大きな特徴だと言えます。まとめましょう。

潜龍舎の指導の強み

1．潜龍舎は現役の研究者集団であり、大学教員のニーズを知り尽くし、アカデミズムの立場から指導を行う。

2．完全個別指導+随時質問対応可能

3．生徒の将来を考え、生徒の問題や課題に寄り添った指導を行う。

総合型選抜・学校推薦型選抜志望者のみなさん、ぜひ、大手塾さんも見ていただいたうえで、弊塾のご利用をご検討いただければと存じます。しかし、潜龍舎では、職人気質の極めて強いプロのスタッフが、一人一人の生徒に、時間をかけて、丁寧に小論文や志望理由書、面接等の対策を行います。したがって、指導できる生徒数に限りがありますので、お早目のご相談、ご入会をお願いいたします。