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目次
・「読む」という行為について
・英語における「応用力」の正体について
・文法事項の応用例
・英語構文の応用例
1 構文の形や種類から、筆者が強調したいことがわかる!
2 説問を理解して、注視すべき一文を発見できる!
3 同意表現に強くなる!(読解以前の基本スキル)
Contents
「読む」という行為
まずは、人の話を聴くという行為について考えよう。
おそらく、その人の話を聴きながら、
頭の中でその話の展開を予想したり、
話を要約するという作業を同時に行なっているはずだ。
「この人はいま具体的な例を言ってるな〜」とか、
「強調したい箇所はこっちだな〜」とか
「そろそろ逆接入るな〜」とか、
とにかく色んなこと考えながら、
その人の話を聞いているはずだ。
話の展開の予想をする、話を要約する、
それぞれの判断基準は、
話し手の表現方法や言い回しにあるといっていい。
たとえば、話し手が「たしかに太郎は〜なやつだけど」
という表現をするとしたら、
聞き手側は「太郎のもう一つの側面が語られるのだろう」
と思うだろう。
また、話し手が「一般的には〜だけど」という
表現をするとしたら、
何かしらの一般論と話し手の考えが異なる
ということが分かるし、
その場合どういった点が異なるのだろう、
ということに注意を向けるだろう。
つまり、
聞き手自身が話し手の使う「表現方法」に
慣れ親しんでいる限りは、
彼が次に述べるであろう大まかな内容を
予想がすることができたり、
彼の話の要点を把握することができるわけだ。
そんなような脳の働きが、話の言葉の世界で成立して、
書き言葉の世界に成立しないとは考えづらい。
「読む」という行為においても、
書き手の使う「表現方法」を
ケアしていく必要があるということだ。
「受験英語」の世界ならば、なおのことだ。
スラングやフランクな英語とは無縁も無縁。
形式ばった表現の多い論説文が
君たちの主な相手なのだから、
そこに良く出てくる構文と
その表現効果に慣れ親しんでおくことに越したことはい。
人の話を聴くのと同様に、
「受験英語」も文章の内容を
一字一句覚える必要もないし、
ましてや「全文を和訳しなさい」という
問題が出題されるわけでもない。
説問が問うてくる範囲で、
必要な情報を読み取ることができたり、
表現するこができたりすれば良いのである。
長文読解の正答率を上げる方法の一つとして、
「表現方法とその効果」を
理解することも肝要であると考えてほしい。
英語における「応用力」の正体
応用力とは
「基本事項をさまざまなことに当てはめて考える力」
のことである。
「当てはめる」と言えば、規則や法則が想像しやすい。
文系と理系という括りで話をすると、なんとなくだが、
理系科目の方が応用力を発揮できるイメージがしやすい。
数学で言えば、基本的な計算式を用いながら、
時には必要な計算式を取捨選択しながら、問題を解く。
基本事項とされるものを限りなく理解できたからこそ
辿り着く境地、
それこそが応用力が身についた瞬間といえる。
一方で、
長文読解問題における「応用力」とはなんだろうか。
また、どの「基本事項」を応用するべきだろうか。
答えは当然、
これまで既習した全てを長文読解にぶつけろ!
ということだ。
つまり、応用するべき「英語の基本事項」は、
高校1年生2年生に「英文法」や「構文解釈」が中心となる、
というのが結論だ。
高校入学以降の、学習の順序を考えても、
基礎学習の大半を占めているのだから、
これを活かさなければ、あまりに効率が悪すぎる。
英文法や英語構文で覚えたことを、
一つの「表現方法」と認識し、
読解問題に応用できるように理解していけば、
筆者の説明したいこと理解する上で
大いに役立つ場合があるし、
読解のポイントをある程度想定しながら
解答作成を行うことができる。
最終的には長文読解に活かしきれないと、
今までの勉強時間が無駄になってしまう。
文法事項の応用例
みんなと最も古い付き合いをしている
文法事項である「時制」も
その性質を理解すれば
長文読解に応用することができる。
例えば過去時制。
過去時制は動作に継続性がなく、現在時制と分断された時制だ。
過去時制は、現在とは明らかに違った様子を
説明するために用いられる。
「かつてアメリカの女性には参政権がなかった」という
過去時制を用いた文章があったとすれば、
「では、現在のアメリカ女性には参政権がある」と
考えればよいし
その変化の要因となった客観的事実が
読解のポイントになると考えてもよい。
さらに、現在進行形についても考えてみよう。
現在進行形はある動作や現象が進行中であり、
一方でその動作や現象が完了しきっていないことを
表現するために用いられる。
「アメリカ女性の取り巻く労働環境は良化しつつある」
という現在進行形を用いた文章があれば、
筆者の考えるところの「良化を促す要因」を
読み取っていこうと考えてもよいし、
一方で、彼女らを取り巻く労働環境が
完全に良化しきれない阻害要因を
読み取ろうと考えても良い。
このように時制を一つとってみても、
長文読解で応用できることは多々ある。
ちなみに時制は述語表現に関する知識。
時制以外にも、述語表現に関する知識はたくさんある。
英語は、述語表現で説明したいことのニュアンスが
決まると言ってもいい。
「単なる事実」を述べたいのか、
「筆者の主張」を述べたいのかは、
述語表現に着眼すれば、理解できてしまう場合もある。
述語表現に関する知識は
本来「英文法・語法」で学ぶわけだが、
長文読解を通じて見直すこともできる。
英語構文の応用例
1 構文の形や種類から、筆者が強調したいことがわかる!
大学受験の長文読解問題においては、
いわゆる「論説文」からの出題が多いが、
論説文において筆者はあるテーマに対する
「一般論」や「客観的事実」を踏まえながら、
「筆者自身の考え(価値判断)」などを述べ、
それぞれコントラストをつけながら、
テーマに対して自身の論理を展開していく。
これらの違いがよく分からないいまま読み進めると、
「結局筆者が何を言っているか分からなかった」
となることが多く、
これは実に多くの受験生から聞くフレーズの一つである。
逆に言うと、これらの違いが理解できれば、
そもそも「筆者が取り上げたいテーマ」は何か、
「筆者の主張」と「一般論」の違い、
その違いを生み出す「筆者自身の価値判断」や、
それらを裏付ける「客観的事実」などについて、
読解のポイントを定めることができる。
少なくとも
「結局筆者が何を言っているか分からなかった」
とはなる可能性は多分に減るといえる。
筆者が述べたい内容については、
構文そのもの形の違いに現れることが多い。
例(1)筆者が一般論を述べたい時に「many people believe that~」を用いる場合がある。
many people believe that nonnative species have a negative effect on local plants and animals,
多くの人々が、外来種は在来種の動植物に悪い影響があると考えている。(一般論)
→(一方でこれらの生態系に利益をもたらすと考えている人もいる、もしくは筆者自身がそう考えている)ということを示唆している。
例(2)ある事柄とある事柄の因果関係を述べたい時に「無生物主語構文」を用いる場合がある。
Technological advances have provided us with the possibility to increase our productivity.
技術の進歩によって、我々は生産性を向上させる可能性を得ている。(筆者の価値判断)
→(筆者は、生産性の向上性を可能にしている事柄は技術の進歩であると考えている)ということが分かる。
2 説問を理解して、注視すべき一文を発見できる!
繰り返すが、論説文において筆者はあるテーマに対する
「一般論」や「客観的事実」を踏まえながら、
「筆者自身の考え(価値判断)」などを述べ、
それぞれコントラストをつけながら、
テーマに対して自身の論理を展開していく。
そうなっている以上、
説問自体も掲載された文章に準じた設計になる。
要するに、
・正しい事実認識をできているか
・ある事柄に対する一般的な考え方を
理解できているかどうか
・ある事柄に対する筆者の価値判断を理解できているか
などといったようなことが、
設問で聞かれる主な内容なるということだ。
逆に言えば、
文章中に用いられている構文によって
「事実」のみが説明されているのか、
「一般論」もしくは「筆者の価値判断」が
説明されているのを理解していれば、
どの文が正解の根拠になりうるのか
という判断基準を明確に持てるようになるだろう。
3 同意表現に強くなる!(読解以前の基本スキル)
長文読解の選択式の問題を解いている際に、
本文中書いてありそうなものを選んだのに
不正解であったという経験を
誰しもがしたことあるはずだ。
逆になぜこの選択肢が正解になるのか
理解できない、といった場合もあるだろう。
大学受験では本文中の表現が
そっくりそのまま正解の選択肢になることはない
と考えてよい。
設問作成者は単語を変えてみたり、
違うイディオムを用いたり、
あの手この手を使って、同意表現を作成し、
それを正解の選択肢にするわけだ。
同意表現を作る手法として、
構文そのものの形を変えてしまうこともある。
英語構文の知識の幅が狭いと、
同意表現であることにすら気づかず、
「文章は読めたのに、なぜか正解の選択肢が見当たらない」
というパターンに陥ってしまう。
つまり、ある文とある文が同意表現であると見出すことは、
解答作成の基本技術であって、読解以前の問題といえる。
例
文章中の表現
The BBC decided not to show TV docudrama ― a sign, many critics thought, of its surrender to Establishment interests.
BBCはテレビのドキュメンタリードラマを放映しないとを決定した。多くの批評家はそのことを政府の利権に対する降伏の兆候だと考えた。
選択肢の表現
Some critics thought that the BBC give in to government pressure not to show TV docudrama in Britain.
英国でドキュメンタリードラマを見せないようにという政府の圧力にBBCが屈したと考えた批評家もいた。
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